人生を何倍も楽しませてくれる試み(或いは楽しみたい試み)に乾杯

我輩の幼馴染から大学剣友に亘る、各校を代表する学友に、以下を骨子として我等のHPにつき、感想を伺った。

『さて、5月初旬に、同窓生の遊び心と親睦を趣旨に、筑紫丘高校21回生NETクラブを立ち上げました。 7月には、インターネットにも開示し、大半のネットにて閲覧出来ます。…小生は、他の運営委員の様に制作編集は、全く出来ません。 …当NETの趣旨の遊び心と親睦を前提に、忌憚のない寸評を願います。内外からの意見を参考に、遊び心を充実させて行く所存です。』

結果は、以下の通りである。

記:K,Yorikawa

<修猷A>

早速ですが、「筑紫丘高校21回生NETクラブ」ホームページを拝見させていただきました。
とても良くできていますね。
色がきれいですね。
特に掲示板の書き込みにそれぞれの方の思いがとても籠められていますね。
とてもいいものを見せていただきました。勿論「お気に入り」にもいれさせて頂いています。
是非「修猷獅子の会」(昭和44年卒業生の会)のホームページも一度覗いてください。 
修猷獅子の会ホームページアドレス : http://www.cabinservice.co.jp/shuyu-shishi/「修猷獅子の会」

では。…あくまで私の独断と偏見で申します。
修猷館は自由な雰囲気の中に文武両道で、世のため人のために使命感を持ち、一人ひとりが哲学的人生をつくす校風です。
福高はライバル意識が強い反動で、人類愛、民族愛、県民愛、地域住民愛、母校愛等々、博愛精神旺盛な校風の印象です。
筑紫丘は、バランス感覚が得意な第三の道を選択し、伝統と権威にとらわれないスマートな優等生が多いという印象です。

<修猷B>

我が高の同窓会は、妙なプライドが有って硬い。
3年間ずっと男女クラスだが、教室の真ん中で男と女に分かれていた。
机に向かって一心不乱で、3年間全く相互に会話が無かった。
何か寂寥感だけか残った。
一番面白いのは、中学の個性派集団。二次会、三次会と遊びで常に盛り上がって行く。
筑紫丘は、和気藹々の雰囲気にてなかなか良い。

<修猷C>

拝見しました。良く出来ている。華やかで構成がいい。
写真の中に説明が無いのは、分らない。
修猷のは、まだ見ていない。

<福岡A>

同窓の皆さんが作り上げたこうしたHPを、部外者である私があれこれ寸評する とか、そんな失礼なことは到底できません。
只々、アルバムのページを通じ、「beforeーafter」の世界を我がことのように懐かしく拝見しました。
自分の若かりし頃の顔をセピア色の誰かの写真の中の顔に重ね合わせて思い浮かべれば、青春の博多が回帰してくるようで・・・・・・・・・。
いつまでも仲良きことに、万歳!!HPの完成、ご同慶の至りです。…

遅くなったが貴兄の修猷、福高、筑紫丘談義への私見です。
全体としては、我々の時代前後までの校風としては、かなり貴兄の観察は当たっとると思います。
福高についていえば。今でも思い出しますが福高入学直後、担任の先生に、旧制福中時代から諸先輩が頑張って今日の福高を築き上げてきた歴史の重さや、 九大合格者数で修猷館に負けたらいかんとかの話をかなり熱い思いを込めて聞かされました。
えらいこだわりやったね。あんまり格好をつける奴とか、ガリ勉タイプは評価せんやったもんね。

金持ちの子弟は少なかったね。
親が糟屋郡の農業・川端の商売人・職人香椎・千代地区の中小企業のサラリーマンとかが多かったね。
少数の附属中学やら西南中学の出身者は、お坊ちゃまに見えたことを今でも覚えとる。
全校集会ではいつも風紀委員長から「おまーちは、福高生やろーも!! それでいいと思うとうとか!?もちーとちゃんとしやい!!」とかよう言われました。
2年生の時に長髪を認めるか否かで生徒総会でかなり論議が沸騰しましたが、 学生の本分を見かけでも維持すべしと主張する丸刈り強行派もかなりいました。
確かに「バンカラ」的な雰囲気が強かったような気がするね。
それで男クラスが多かったし、男女交際をしている奴も少なかったような気がします。
以上思いつくままです。

<福岡B>

今日付けの、3大紙及び日経、西日本の経済面を見てください。
同窓会プラザという会社を西鉄旅行が運営するという記事が載っていますが、 この3ヶ月、其の仕組み作りから昨日の記者会見まで、ばたばた立ち上げておりました。
自分の同窓会は、ないがしろにして申し訳なかったのですが、実はその仕事の追い込みで少々忙しかったのです。
この前まで海外旅行部におりましたが、今は営業推進本部で旅行の営業にプラスになることを、なんでもやっております。
それこそ同窓会のプロを揃えましたので一度使ってみませんか。
ちなみに協賛でNHさんに入っていただいております。
今までメールの返事もしないで申し訳有りませんでした。
今度ゆっくり会いましょう。とりあえず初リプライです。


<福岡、Queen>

HPを見てしまうと、熱中してはまる性格ですから見ない様にしています。
今は、自分の文体で冊子を書き上げようと勉励努力しています。
…さんの、「博多大浜便り」も影響を受けない様に、まだ開いていません。
…帰郷の折は、宜しく願います。
元気にてお会いしましょう。…


<城南>

「筑紫丘高校21回生NETクラブ」の立ち上げおめでとう!
貴君始め運営委員の皆様方のご努力に敬意を表します。
内容的に見ても立ち上げたばかりにしては充実しており、自分の出身高校ではない他高校のホームページではありましたが、楽しく拝見させて頂きました。(チョット残念!)

寸評を…とのことですが、それはとてもおこがましいので読んで見ての感想を少々述べます。
一番面白く拝見させて頂いたのは「歴史・旅紀行」…貴君の35歳から40歳の北京・大連時代「北へ」のシリーズです。
会社に入って10数年経った一番元気で油の乗ってきた時代にこのような日本の歴史が数多く残る中国北京・大連の地で長期間勤務を経験したことが、 現在の貴君を創り上げたのだろうか?(勿論その素養は昔からあったのだろうが…)と感じさせる思い出のこもった写真の数々に、 しばし時を忘れて見入ってしまいました。
出来ればこの思いで多き写真集に貴君の解説・寸評・感想等がもう少し加えてあればもっと良いかな?
写真を見ていると物語を感じます。

単なる写真の羅列ではなく、もう少し物語、心を掻き立てるような配列・解説等欲しいな〜ぁ!) その他の内容も力作ばかりで、今後色々な方からの情報・書き込み等が寄せられればより内容も充実して、今後が本当に楽しみですね。
以上、簡単な感想で申し訳なし。お許し方!

<福岡中央、博多ごりょんさん>

先日は、博多よりの懐かしき声・声・声・・・ありがとうございました。>
只只、羨ましい限りです。
今度、帰福の折には、是非皆様方のご尊顔を拝したく、楽しみにしています。
いつもお手紙で博多の様子や諸々(?)を、お知らせくださってありがとうございます。
その度に…からっ風に負けじと博多の風が吹き荒れます。
ところで、「筑紫丘高校21回生NETクラブ」のホームページへの感想の件ですが、またの機会にということで。 そのうちゆっくりと拝見させていただきます。お許しを!
中国での生活を満喫されたようですが、私たち家族も、1987年からわずか1年でしたが…機会がありました。 …いまだに家族の団らんの話題にのぼります。…
…ますます、肩に力が入る再会になりそうですよ。でも、私としては懐かしき悪ガキどもに会える、そんな気持ちで行きます。 あまり、イメージを膨らませなきように。…

HP見たよ。可愛い奥さんね。六つ下。今度、内の一つ上の恰好いい旦那、連れて来る。
筑紫丘、博多の町から見ると全く分からない。

<小倉>

拝見させていただきました。なかなか良い出来栄えだと思います。
小生も卒業以来、1回同期会に参加しただけで、高校時代の交流はあまりありません。
これからだと思いますが、福岡のローカルホームページに終わらせないように、全国の同期生との交流の場にするように、頑張って下さい。
貴君も後光のさす立派な風格が出てきましたネ、大陸でのご苦労が風格に出てきたのかナ。
スタートした以上、継続することが大事です、これからは、同期の皆さんは公平に年をとっていきます、 皆さんの老後の良き広場となるように、頑張って下さい。


<鞍手>

とても楽しいホームページだと思います。
企画、出来映えとも中々のもので、製作に携わった方々は満足している事と思います。
トップページの「2年後にまた会いましょう」は郷愁をさそう巧い文句ですね。
読む人を引きずり込む力があります。卒業生であれば、その思いは一層強く感じるでしょう。

◎気付いた点
多分に個人的な好みですが、 ・デザイン面:全体的にカラフルな色調なので、やや商業的なホームページの感があります。
少し押さえ気味の懐古調の色合いセピア系の方が適しているのでは 字体もビジネスで使うゴシック体よりも使用可能ならば楷書体などの方が落ち着いた感じに見えそうです。

・写真のページが多くて楽しいのですが、説明のみならず、寸評等を入れると一層楽しい物になります。
その点で、高本さんの「九十九島カヤック行」は写真と文章のバランスが良く、とてもよくできています。
爽やかな文章で、読む人をリラックスさせてくれ、高本さんの人柄が偲ばれます。
このコーナーは中々面白いので、 リレー随筆などやってみては如何

・貴兄の写真が数多く掲載されていますが、 高校時代/大学時代/小生の記憶の中大連時代/現在と並べてみると、短かったように思える三十数年の時もやはり三十数年であったかとの思いを持ちました。

<東筑>

名門筑紫ヶ丘21回生の同窓会HPを拝見しました。
情熱溢れる力作に圧倒され、返信が遅くなり申し訳ない。
コメントを付けるのはおこがましいほど見事な出来栄えなので、何も言うことはありませんが、あまり役に立たぬアドバイスを幾つか差し上げます。
1.これからの生き方に参考となるページを充実させれば、もっといい。
人生50を超えると昔を懐かしむことが多くなる。
同窓会はそう言う役目を果たすものながら、我々余命が伸びてまだまだ先が長いので、懐古ばかりでは長続きしない。
常に新たな刺激を受けることが必要。
第二、第三の人生をどう生きるのか、議論したり参考にしたりする場を提供出来れば、これがもっと生きてくる。 HPでは、掲示板や趣味のページがそう言う機能を果たしていると思うが、若者たちのブログ等を参考に一捻りした企画を考えてみたら如何でしょう?

2.ページ構成と色使いはシンプルに
パソコンを見る際、ページが下の方まで続いて行くのは結構疲れるもの。
ページの構成をシンプルに、関連のところは次に飛ぶようにした方が疲れずに読めるようです。
又、色使いは、黒い背景には白文字、白い背景には黒文字と言うようにコントラストを付けた方が疲れず見易い。
色も余り多くを使わず、統一した方が綺麗に見えます。

【参考】プリンスシネマのホームページと、今話題の藤田晋のブログページを添付します。
プロだから当然ですが、ページ構成と色使いは流石に良く出来ています。
プリンスシネマのホームページ
http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/cinema/minfo.html  

サイバーエージェント社長藤田晋のブログ 
http://shibuya.ameblo.jp/

<明善>

HP拝見させていただきました。>
「歴史・旅紀行」。先輩の「過去」がよーく見えました。
私の想像や一番自由な時間をお持ちと推測していた先輩のイメージからは、 大きく離れた写真の数々。 几帳面ですね。
奥様の写真が少し小さく残念です。  写真によってはすごい美人に>見えました。  また、写真に出てくる女性の方々も美人ばかり。カメラマンの趣味と推察いたしております。

「ちょっと知識」
多少意味不明の箇所もありますが、フムフムと相槌を打ちながら一読させていただきました。
これも先輩の作品ではと想像しております。


<三池>

麺処かわべの記事から、享保年間の寺社建築を手がけている人、 あるいはノーベル賞を取りそうな人まで、同級生とはいえ、いろんな方面で活躍されており、 さすが福岡市内の3大高校だと感心しました。県南のわが母校はとても足元にも及びません。
その中でも、歴史・旅紀行は特に大きく紙面を割いてあり、寄川さんの連載写真集は 中国・大連時代の真面目だった生活がよくわかります。やや紙面取りすぎですが・・・・・

一通り目を通して感じたことは、少数の人が長い時間を使って作ったという印象が強く、 全員参加で、楽しみながらできたという感じがしません。 今後、長く続けていくにはもっと全員参加できるようなシステムにした方がいいと思います。

 実を言うと、毛色は違うが私が庶務幹事をやっている空調学会でも同じような悩みがあります。 事務局で一生懸命作っても、会員がなかなか見てくれない。従って、催しを案内しても、参加申込みが集まらないとか・・・だんだん虚無感を覚えます。
へこたれずに頑張ってください。もうちょっと茶化した方がよかったかな???

<20回生、Madonna>

何回か拝見しました。
貴男以外は面識が無いので、どうとかこうとかのコメントは有りません。
中国編、見ました。

<大分上野ヶ丘>

いつも元気に溢れた、また含蓄のあるメールで楽しませて頂いています。元気も頂いています。
特に、今回のホームページについては素晴らしいの一言、部外者の小生が見ても懐かしさが伝わってきます。 一方、我が大分上野ヶ丘でホームページを検索すれど少なくとも小生の年次では見当たらず寂しい限り、 福岡勢の勢いに脱帽です。

先日、家内から薦められて「博多学」を読んでいたので、 このエネルギーを妙に納得。
家内は福高出身で同様のホームページについてよく自慢していますが、 貴兄のを見て博多名門校パワーを再認識しました。

<熊本>

私の高校の学年のものは、ホームページ形式にはせずに同学年間だけのメールリンク方式で8年続いています。 一応会員制で200人弱の会員になっています。 (KG46会の名称です)
基本的には非公開で同級生同士でワイワイガヤガヤやっているのが現状です。
そういいながら、結構格調高い内容でいっぱいです。
飲み会の写真とかあるので、ホームページ形式も面白いとは思いますが、 あまり部外者には広げずにそこそこに楽しんだほうが長続きがするのではないですか。
とは言いながら、卒業写真など結構楽しんでいます。
辛口のコメントになりました、すんまっせん。


<長崎東、閨秀>

筑紫丘高校の21回生の同窓会での笑顔、確かに拝見しました。
大連の記事、興味深く見させていただきました。
パシナのこと何故か知っています。25年ほども前に息子と初めて観た映画を思い出しました。
人物を「輩出した。」が「排出」になっていました。職業柄、ごめんなさい。
では、また。

<萩>

「祝21期HP開設」の一言。
よくぞこぎ着けたものとうらやましいやら。
人生を何倍も楽しませてくれる試み(あるいは楽しみたい試み)に乾杯。
多様なタレント達が、人生の充実期に向けて一層有意義な歩みをされるものと期待。

*その他気づき
1 書き込みやすい雰囲気の作成と服部氏だったけ、すばらしい挨拶に敬意。
2 今後の動向によっては、関心あるテーマ設定や匿名希望の欄があっても良いかな。
3 某所では発言希有なる成末洋三や田中義一両名の熱き思いが書き込まれるとは、充実した高校時代とその仲間達が偲ばれる。
4 我が母校も21期で4年に一度の同期会を開催している。2年に一度ぐらいの方が活性化するかも。 HPと併せて参考にしたいが、福岡にはかなうまい。
5 長春は家内の父母が戦前過ごしたところ。大変な時代を過ごしたことはまたの機会に。
6 奥様の写真がもう少し鮮明だと良かった。お嬢さんから偲ばせてもらっても美女と何とか。はたまた隔世遺伝か。


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