2019年 牡蠣小屋ツアー(糸島)
待望の牡蠣小屋ツアー2019年が2月2日の土曜日に行われた。名幹事 田所さんの采配の基、関東組(+テニス仲間)、
関西組を含め初めての総勢17名ツアーになった。朝09:25に天神に集合、電車、タクシーを乗り継いで糸島の牡蠣小屋に到着。
海風を楽しむ間もなく、早速焼き始める。飲み物は持ち込み!ビール、銘酒、ワインと色とりどりの酒で牡蠣と海鮮を楽しんだ。
先ずは、備え付けジャンパーを着て、オレンジの世界! 写真を見てのとおり、午前中から小屋は一杯!人気の程が伺える。
追加注文、酒の回しのみ、初めての参加者への焼き方説明、思い出の話、最近の話、外の海風を楽しむ時を
惜しむ様に、小屋の中は「熱気」に包まれた。
焼き方、食べ方指導! その甲斐あって、焼けたよ!!!
恒例にはなったが、今後も更に続けて、親交を深める場とする事を皆で申し合わせる。最後に前で全員写真
参加者・関君からの報告
「未だ覚めず池塘春草の夢階前の梧葉すでに秋風」・・・偶成より
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(注)これは例の少年老い易く,の一節である
少年易老学難成 少年老い易く学成り難し
一寸光陰不可軽 一寸の光陰軽んず可からず
未覚池塘春草夢 未だ覚めず池塘春草の夢
階前梧葉已秋声 階前の梧葉已に秋声
[口語訳]
(人間の)青年時代は(時の経過が早く)いつのまにか年老いた時を迎えがちなものであるが、
(それに反して)学業はなかなかに成就しないものである。
(それゆえ若い時代には)わずかな時間でもゆるがせにしてはならない。
池のほとりの堤に萌え出る若草のような(青年時代の)夢がまだ覚めきらないうちに、
階段の前の青桐の葉は、はやくも秋風に吹かれてさびしく音をたてて(散って)いるのである(から)。
[語句]
「偶成」たまたまできる意。思いがけなく作った詩。
「少年」 年若い時代。夢みがちなころ。青少年時代。
「光陰」 「光」は昼。「陰」は夜。時間。としつき。
「池塘」 池のほとりのつつみ。
「梧葉」 「梧」はあおぎりの木。青桐の葉。
筆者からの返詩
渭城朝雨潤輕塵 渭城の朝雨 軽塵を潤し
客舎青青柳色新 客舎青青柳色新たなり
勧君更盡一杯酒 君に勧む更に盡くせ一杯の酒
西出陽關無故人 西のかた陽關を出ずれば故人無からん
---------------------------------(注)終わり ―――――――――――――――――――――「
牡蠣小屋の多忙な一日、お疲れさんでした。
また夜は中学校の同窓会とかで、けたたましく福岡市を駆け抜けていった君。
福嶋君・田所さん達は、遅い昼ご飯に博多の水炊きの名店「長野」で水炊きを味う。
そして再度、午後8時過ぎ、親不孝通りのおじさんバンドのライブハウス「ウィンディー」へ11人が参集
【高本君、田所さん、上野さんと福嶋夫婦とそのテニス仲間、関夫婦】
お店のボーカルの松本君との丁々発止のかけあいは最高に面白く、これ目当てに来店されるお客
も多く中高年の数少ないたまり場の一つになっている。
やがて演奏が始まる・・・エレキギター・キーボード・ドラムそして68歳のボーカル 合計5人
曲目は、一部:ベンチャーズの「パイプライン」「京都の恋」,五つの赤い風船の「遠い世界に」他45分、
二部:タイガースの曲他で盛り上がって、店内でおじちゃんおばちゃんが好き好きにで踊りだした約30分。
二部が終わったところで、午後10時も過ぎたので解散することにした・・・
またいつの日かライブハウス「ウインディー」で再会しましょう。
なおウインディーのオーナーでありボーカルの松本君は僕の中学の同級生です。
参考ですが、65歳以上で午。後8時までに入店すると、
ワンドリンク無料で 、料金も割引があるそうです
以上 博多のいなかもんより
牡蠣小屋からの帰りに数人は地下鉄の川端で降り、川端ぜんざいを食べに行く。まだ胃袋に空きが有った様だ!
そこから、櫛田神社に行くが、観光客(中国人・韓国人)が大挙して訪れており、お参りに長蛇の列。
諦めて、横にある資料館へ始めて入り、山笠などの説明をビデオで受ける。
そして解散。いつもながら楽しい行事であった。再度、田所さん、いろいろありがとう。
来年も宜しく! 絶対来るけんね!